よくあるご質問

FAQ
地代の値上げ要請時に、土地所有者である地主から地代が周辺近隣相場より安いから、少し値上げしたいと言われた。今後も仲良く円満にやっていきたいから、適正な額なら増額してもよいと思っている。いくらぐらいが妥当なの?継続地代なのに、いっぺんに値上げに応じなければいけないの?

A:継続地代は、信頼関係の基に合意したもので、長期に渡る賃料改定の経緯や過去に支払った一時金等を勘案して、改定されます。新規地代との乖離が、即座に解消される場合は少ないと思われます。専門家が作成する意見書等をベースに交渉された方が、betterだと考えます。実際には弊社クライアントの希望より高くなる安くなることで勝訴が継続しています。

ある日、地主から更新が近づいたので更新料の額を提示された。家を建て替えしたいので、地主さんに申し入れしたら増改築承諾料を提示された。

A:借地条件の内容変更を含め、適切な相場を把握されたうえで交渉されることがbetterです。感覚的に相手方の話を聞いたり、こちらの意見を主張するものではなく、目標水準や適正な価格を知ったうえで、交渉される方が、円満に解決出来る可能性が高いと言えると考えます。

価格決定について、客観性が求められます。同族企業間売買、会社の代表者とその会社との取引

A:税務署のご担当者から適正な譲渡価格を決定した根拠となる資料を求められる場合があり、不動産鑑定士の作成した不動産鑑定評価書は、その根拠となる資料になります。また、不動産業者の査定価格は適当であることが親族間で紛争を生じる事例も見られます。

私の父が残してくれた財産は、不動産を所有していると、維持管理をしなければならないので「管理費用」がかかります。 毎年固定資産税もかかりますし、場所によっては都市計画税も課税されるでしょう。 共有不動産であっても同じことです。 しかし、共有している場合誰が管理費を払うのか?

A:本件の価格を査定します。各共有者はその持分に応じ管理の費用を支払い、その他共有物に関する負担を負う。他の財産を考慮しないとすれば、その価格をベースに持分に応じて、金銭で補償することになります。災害建物老朽化の修繕費、固定資産税、都市計画税

山林マンション管理費、修繕積立金使用貸借している場合等、前提条件によっても価格が変わる場合もあります。

母が残してくれた500㎡の大きな土地。土地は、角地、二方路地、または不整形だけど、何㎡ずつ、どこで分筆すれば、等価になるの?

A:角地、二方路地、形状の変形または法面が含まれている場合、単純に同面積で分けても等価になりません。「1㎡当たりの単価×地積㎡」が同額になる分筆線を導く必要があります。不動産鑑定士によるコンサルティング書等をご活用下さい。

自己所有の不動産の間口が狭いので、隣りの敷地を50㎝買わせてもらえることになった。いくらで買えばいいの?

A:例えば間口が建築基準法上の接道義務を満たす2mに足りない場合など、再建築するためには、隣地より土地を譲ってもらわなければなりません。この場合の買収価格は、過去の相談事例として例外もありますが原則的には、併合する自分の土地の価値の上昇分の一部を買取価格に加算することが経済合理性に合致するものと考えられます。

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